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あなたにとっての宝物は、何ですか?私の宝物は、あの人です。

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宝物その人にとって、かけがえのない大切なもの。

 

皆さんにとって、【宝物】は何ですか?

宝物というと、長年欲しかった車、高額なリング等、

自分が手にしている“物”の名を挙げる方が多いと思います。

 

私にとっての宝物は、祖母。

人類の中で、最も愛している人です。

 

今回は、大好きな祖母について綴っていきたいと思います。

皆さんも、大事な人を思い浮かべながら読んでみて下さい。

世界一優しい祖母

 

私の祖母は、来月で84歳になります。

体の節々が痛んだりはしますが、まだまだ健康です。

 

震災前は、

私の実家から、徒歩で10分程の距離に祖母の家があったので、

私は小さい頃からずっと祖母の傍で育ちました。

 

田舎の小さいスーパーに一緒に行くと、

「何でもカゴに入れなね。好きなもの全部。」と言い、

泊まりの時に、トイレに行くのに起こしても

「トイレかい?いいよ、行こう。」

夜中に起こしても怒らず、付いて来てくれました。

 

常に優しく、支えてくれる祖母。

そんな祖母が大好きで、私は昔からおばあちゃん子でした。

苦労した過去

 

そんな優しい、柔らかな祖母ですが、昔は相当苦労した過去が。

 

祖母は、5人兄弟の1番上。

幼い頃に母を病気で失くした為、高校に進学する事を諦め、

下の4人兄弟のお世話をしながら、家事をこなしていました。

 

父は外で仕事し、母の役割は祖母が担っていたのです。

分からない事があっても、自分で考え、

体調が悪くても、兄弟の為に必死に家事に奮闘しました。

 

下の4人兄弟を、自分を犠牲にして高校に進学させてあげたので

今でも彼らは祖母に対して、感謝の気持ちで一杯だそうです。

おばあちゃん孝行

 

震災で実家を失った後、私の両親は新たな土地に、

新しいお家を建て、祖母も一緒に暮らす事になりました。

 

普段から帰省すると、

肩もみや背中のマッサージをしていましたが、

最近は『左腕を上げると痛い、背中に手が届かない』と言うので、

家に居る時は祖母の頭を洗い、背中を流し、髪を乾かしています。

 

寝る前は祖母の部屋に行き、会話をし、

『左腕が痛くて、下にすると痛くて寝れない』と聞くと

少しでも痛みが消える様に、マッサージをします。

 

マッサージをした翌朝は、

『midoriのお陰で、昨日はぐっすり眠れたよ。』

いつも笑顔で報告してくれます。

 

祖母は、私に今まで多くの事をしてくれたけど、

私には、何か高価な物を買ってあげる事も出来ないし、

特別な事もしてあげられない。

 

でも、その中でも私に出来る事があれば、

どんなに小さい事でも行い、恩返ししたいと想っています。

今後について

 

祖母は元気ですが、体に何の問題もないか?と聞かれると、

そうではありません。

 

いつ病気になって、倒れるかも分からない。

今後何が起こるのかは、誰にも想定出来ないのです。

 

将来、

『何で、何もしてあげられなかったのだろう...』

『あの時、ちゃんと話を聞いてあげればよかった』

後悔する事は、絶対したくありません。

 

出来なかった後悔は、深く自分の心に残ってしまうものです。

皆さんも、大事な人がいたら

その大切さを忘れず、恩返ししてあげて下さいね!